よくある質問

FAQ

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教育

Q1

カリキュラムの特色を教えてください。

A

イギリスに立地していることを生かして、イギリスの歴史や文化に直接触れる機会を多く取り入れています。実践的な英語力を身につけるため、英国人教師による英会話の授業を数多く取り入れるなど英語教育に力を入れいます。文法や英作文、リーディングの授業もあります。私たちは学習・実践・確認の3つの柱を軸に英語教育を行っています。

Q2

帝京ロンドン学園は、イギリスにある日本の学校ですが、日本の学校と全く同じですか。

A

日本の文部科学省の認定を受けた在外教育施設で日本の高等学校普通科と同様です。ただし、英語力を強化するため、英語の授業が多いこと、また、職場体験、校外学習、ボランティア活動など海外校としての特色を持った授業が多く用意されています。

Q3

グローバルスタディーズコースの文系・理系科目選択はいつからありますか。

A

GSコースでは2年次に文系・理系に分かれ、古典B、数学Ⅱ・B、物理基礎を進路希望に合わせて履修します。成績次第では希望科目が履修できない場合もあります。

Q4

英語はどれくらい上達しますか。

A

個人差がありますが、英検準1級やIELTS5.5以上を取得する生徒や、英国を含む海外の大学に進学する生徒もいます。上達のポイントは、授業に積極的に参加し日々努力することです。なお、入学前に最低英検3級を取得していることが望ましいですが、入学後一年でほとんどの生徒が英検3級以上に合格しています。

サッカー
Q1

サッカーコースとはどのようなものですか。

A

プレーヤー、コーチング、マネージメントの3つのプログラムで構成するサッカーコースは、主にプレーヤーとしての成長を目指すとともに、コーチングやマネージメントなど、サッカーにかかわるさまざまことを多角的に学びます。英国人コーチによる指導を受け、現地の選手との練習や試合を通じて、国際的な「サッカー人」を目指します。

Q2

入学にあたって実技試験やセレクションはありますか。

A

セレクションなどは設けていませんが、現地の強豪アカデミーに混ざって練習をするので、基礎的な技術とサッカーへの熱意は必要となります。

Q3

怪我をしたときはどうすればいいですか。

A

多少の怪我であれば保健室での処置となりますが、大きな怪我であれば近くの病院を受診します。学校の近くに理学療法士のクリニックもあるため、必要であればリハビリメニューなどを理学療法士と相談しながら決めることができます。

Q4

サッカーコースを卒業した後の進路はどうなりますか。

A

ヨーロッパに残りサッカー選手としてプロ契約した卒業生もいれば、イギリスの大学に進学した卒業生もいます。大半の生徒は日本の大学に進学します。

Q5

プレーヤープログラムだけ受講することは可能ですか。

A

サッカーコースに参加するということは、3つのプログラム全てを学習することになります。コーチングプログラムを学習することで、プレーヤーとしての考え方やプレーの幅が広がります。

Q6

指導してくれるコーチはどんな人ですか。

A

日頃のトレーニングはイギリス人コーチが指導します。コーチは全員ライセンスを持っており、中にはセミプロ選手として活動している人もいます。アシスタントとして、学園のサッカーコース担当の教員も指導します。

Q7

英語で指導が行われるということですが、英語が話せないと参加できませんか。

A

入学当初から英語が話せなくても問題はありません。2、3年生になれば、コーチの英語を理解できるようになるので、わからないことがあれば先輩が通訳をしてくれます。もちろん自ら進んで勉強しないとわかるようにはなりません。

Q8

GSコースと比較して学習時間が少なそうですが大丈夫ですか。

A

サッカー以外の時間に学習時間はしっかりと確保できるので心配はありません。時間が限られている分、集中して取り組んでいます。

アート
Q1

IGCSEとは何ですか。

A

International General Certificate of Secondary Education(一般中等教育修了試験) の略で、イギリスの義務教育課程修了です。学歴を公的に証明する資格認定書になります。アートコースでは1年次と2年次にIGSCEの取得終了を目指します。

Q2

3年次のOCRはIGCSEとは別のものですか。

A

IGCSEの応用版とお考えください。OCRとは、Oxford Cambridge &Royal Society of Artsの略で英国の代表的な教育機関です。16歳以上の学生が取得可能になる資格となります。資格を取得するためには必修科目(アート&デザインの幅広い学習)と選択科目(自分の得意とする分野から1つ選び作品制作)を行います。より技術的なことを深く学ぶカリキュラムで、本学園ではIGCSEを2年履修してから学べます。したがってIGCSEの履修が行われていないとOCRの履修はできません。

Q3

在学中のIGCSEの受験について:イギリスの大学に進学希望する場合、IGCSEの受験が必要ですか。受験の時期や内容、対策について教えて下さい。(ファンデーションコースやAレベルなど)

A

イギリスの大学への進学には、IELTSのスコアが必要になります。IGCSEは大学受験には必要ありませんが、3年次につくるポートフォリオは大学受験の時に必要となるでしょう。IELTSのスコアについては、各大学によって異なります。

Q4

IGCSEはテストという事ですか。

A

「IGCSEという資格を取得するための課題提出による試験」とお考えください。具体的な提出は2年次ですが、1年次の3学期からIGCSE試験用自己研究課題を開始します。またポートフォリオの作成も始まります。制作時期 2年次(準備期間は1年次の3学期から)
提出時期・・・審査機関への提出は10月と2月
内容・・・自己研究課題と規定研究課題の2種類があります。
対策・・・1年目のIGCSEの発展として課題作品完成までの研究やアイディア、イメージ作りを行う。
3年次は、OCR Cambridge Technical Diplomaといったイギリスの大学(ファウンデーションコース)進学のためのコース構成に切り替わり、選択科目から選択した題材による作品を完成させ、審査機関に12月に提出予定となります。
*審査機関とは・・・ケンブリッジ大学の一員であるケンブリッジアセスメントインターナショナルエデュケーション

Q5

IGCSEの成績はどのように評価されますか。

A

成績はA* A B C D E F Gで評価されます。A*が最高でGが最低になります。証明書のマークを見て判断することができます。

Q6

美術系大学への指定校推薦はありますか。

A

指定校推薦は毎年変わります。過去には存在した年もありましたが、昨年度はありませんでした。

Q7

指定校推薦以外に美術系の大学を受験、進学することはできますか。

A

総合型選抜(旧AO推薦)、公募制学校推薦選抜や一般推薦で受験できます。希望する学部や学科によって提出する書類や作品、受験方法など異なりますので、詳しくは各大学にお問い合わせください。

Q8

IGCSEの成績や評価は日本の美大の総合型選抜(旧AO推薦)で受験する際に有効ですか。

A

大学にもよりますので、実際に提出を求められるかどうかは各大学にお問い合わせください。面接やポートフォリオを提出する際のアピールポイントとしては有効です。ただし、自分が今までやってきたことや入学して何を学びたいかなど明確なビジョンが必要です。

Q9

入学前にどの程度の英語力が必要でしょうか。入学後はどのくらいの英語力が必要でしょうか。

A

ISCAの授業は全て英語で行われ質問も英語で行いますので、英検3級以上の取得が望ましいです。入学後は1年目でIELTS4.5程度、2年次でIELTS5.0〜5.5程度以上あると3年次の進学を決める際に幅が広がりますので、IELTSを定期的に受けることを推奨しています。また、わからない単語などは自分で調べていく力も重要です。