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NOV 17

水曜コース:美術・音楽・英国社会

授業の様子 職員室だより

 

水曜日の午後は美術コース、英国社会コース、スポーツコース、サッカーコースに分かれて、得意な分野、興味のあることを探究する授業が行われています。そして、さらに今学期から音楽コースが加わりました。先週11日は美術・英国社会コースの生徒たちは郊外学習へ、音楽コースの生徒たちはバンドを招いての練習など、普段とは少し違った授業が行われました。

美術コース:Tate Modernへ出かけました。Tate Modernは主に20世紀から21世紀のモダン〜コンテンポラリーアートを中心に扱う、イギリスを代表する重要なギャラリーの1つです。生徒たちは展示作品のメモや写真をとったり、スケッチをしたりと、通常の水曜コースの授業で取り組んでいる課題のリサーチに余念がありませんでした。

音楽コース:毎週、バンドをしている方を外部から講師として招いて授業が行われています。今回は先生が自身のバンドを引き連れて指導をしてくださいました。それぞれの楽器の専門家から直接指導を受けることができる貴重な体験でした。

英国社会コース:ロンドンにあるsanderson hotelのアフタヌーンティーに出掛けました。アフタヌーンティーは1840年ごろより貴族や上流階級から始まった文化です。当時一日の食事が朝食と遅めの夕食の2回だけだったので、空腹を紛らわすためにお茶と軽食を食べたのが始まりであるとされています。

今回、英国社会コースで訪れたSanderson hotel では一風変わったアフタヌーンティーを楽しむことが出来ました。古くから伝わるアフタヌーンティーと言う形式は残しながらも、イギリスが原作である「アリス」のティーパーティをイメージしたアフタヌーンティーです。フレーバーティーやてんとう虫のモチーフをしたケーキ、にんじん型のメレンゲなど、ユニークなメニューばかりでした。イギリス文化を体験する機会となったとともに、アリスがルイスキャロルによりかかれて150年、今でも英国で多くの人に親しまれていることを感じました。

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