学園の文化祭、「緑舎祭」を明日に控え、校内では着々と準備が進んでいます。

今年のテーマは「咲く」。

文化祭実行委員長からテーマについて以下のような説明がありました。

「今年の文化祭のテーマは「咲く」です。

文化祭委員が作った日本を代表する桜の花と、美術部が作ったイギリスを代表するポピーとバラの花を学園中に咲かせました。

「咲く」というテーマには、花が咲くという意味もありますが、それ以外にも、生徒の笑顔が、先生方の笑顔が、保護者の方々の笑顔が、そして来校して下さるお客様の笑顔が「咲く」という意味も込められています。

この意味を忘れず、緑舎祭の2日間をみんなで過ごせればいいなと思います。」

地元の村にも緑舎祭のバナーが掲げられ、毎年多くの方々がお越しになります。日本食の出店や茶道・浴衣の着付け、また餅つきやソーラン節などの日本文化の披露、そして保護者の方々のバザーなど、この緑舎祭は国際交流を図る大切な機会でもあります。

これまでの準備が明日の大成功へと続くように、生徒と教職員、そしてお越し頂いている保護者の方々が協力し合いながら、準備が続いています。