学びの特色

LEARNING

教科の特色

国語

グループによる話し合いや発表などの主体的な学びや、作文・小論文の書き方と演習などの実践的な学びを通して、深い思考へと導いていく授業を展開しています。生徒たちは授業を重ねるごとに積極的に意見を述べるようになっていきます。

教科での学びについて

世界や英国で起こる出来事がとても身近に感じられる環境にあるため、生徒たちは「何が起こっているのだろう」「どうしてそういうことが起こるのか」という好奇心や疑問を持ちます。授業では、教科書に掲載された読み物資料だけではなく、さまざまなグローバルな問題を題材に、意見交換やグループ討論を通して、自分の考えを持ち、まとめ、発言することを大切にしています。

教科内トピックについて

現代の国語

英国に来て日本語(母語)を学ぶこと自体を問うことから始まるこの授業は、教員が用意した解答の習得をめざさず、未来の担い手である生徒たちが、「なぜ」を意識した対話を繰り返すことで、「答え」を創出していきます。

国語表現

作文、小論文、スピーチなど、表現全般に対して、さまざまな練習を積み重ねていきます。体育祭や研修旅行などの行事ごとに、国語表現の授業とリンクさせた表現活動を行います。

古典探究

英国において古典を学習する意味とは何か。古今東西、人間が持つ根源的な悩みや特質に変化はありません。より人間臭さを学べる科目なのではないでしょうか。

授業紹介

直感を支える感情のニュアンスとは何か ―不透明で不確実な未来へはばたく生徒へ―
自立と相互依存 —「真の自立とは」と「『ONE PIECE』の組織論」の読解を通じて—
アースデー×衣服×体育祭 =アップサイクル(家庭科とのクロスカリキュラム)