一人ひとりの個性を大切にし、無限の可能性を最大限に伸ばす環境
帝京ロンドン学園は、全校生徒が50名程度の規模であることから、徹底した少人数制教育を実施しています。
一人ひとりの個性を大切にすること、そして生徒たちが持つ無限の可能性を最大限に伸ばすことを念頭に、一人ひとりの教員が日々熱心に生徒たちと向き合っています。
生徒一人ひとりのレベルに合わせた手厚い学習指導
学習面に於いて、学園では一人ひとりに合わせた指導を手厚く行なっています。少人数だからこそ、生徒たちはいつでも教員たちに声をかけることができ、また教員たちも一人ひとりの様子を常に気にかけ、関わりを続けています。職員室では、休み時間や放課後、そして夜の時間にも、教員たちに質問をする生徒たちの姿が。また、学園では、自己学習の習慣を確立させるための指導を1年次より行い、生徒たちは先を見越して学習計画を立て、それを実践していくための力を養います。
生徒一人ひとりが主役となり成長する
少人数の学園であることから、一人ひとりが活躍できる場が非常に多く用意されています。クラスや寮での委員、生徒会、行事での実行委員、また各自の希望に応じた放課後活動など、一人ひとりが主役となるこの学園では、様々な経験を通して一回りも二回りも成長する数多くの機会に恵まれています。
家族のような友人や教職員との関わり
徹底した少人数制の学園では、一人ひとりに焦点が当てられ、周りに流されるという環境にはないため、常に個が試され問われる場でもあります。自分自身との向き合わざるを得ない環境で生徒たちは迷いや悩み、壁にぶつかることも多々あり、教員たちは、対話を通して一人ひとりと向き合うことを常としています。生徒たちは周りの友人や教員との関わりの中で、自分探しの旅を続け、それぞれの道を見つけてゆきます。目が届きやすい環境では、教職員たちは生徒たちの変化にも気付きやすく、それが必要な時を逃さない迅速で確実なサポートにつながっています。学園では、同級生・先輩・後輩、そして教職員との距離が近く、その関係性を”家族のよう”と表す生徒たちもいます。個人が尊重され、愛情深く温かい雰囲気の中で、生徒たちは自分と向き合う思春期を過ごし、その可能性を日々伸ばしていきます。
学園生活を通して、たとえば、苦手だった英語の楽しさを授業で知り、何だか曇っていた心が晴れてきたこと。努力の向こうに、海外への大学進学が現実の目標になってきたこと。現地校で挫折した自分がもう一度自信を取り戻し始めたこと。そして、こんなにも頑張れる自分に出会えたこと。家族のような友人や教職員との関わりの中で、生徒たちの中には日々小さな、大きな”変化”が起こり、それが一人ひとりの未来へとつながっています。
帝京ロンドン学園の教育は、海外を「体験」することに始まります。自分で体験した後に、国際人への道が開けます。皆さんも、その「体験」を共にしてください。心の触れ合う教育を整えて、皆さんをお待ちしています。