昨日、学園ではインフルエンザの予防接種が行われました。
イギリスのクリニックでは例えインフルエンザにかかったとしても、その検査をされることなく、「解熱剤を内服して、水分を取って、寝ていなさい」と言われて終わることが多く、つらい時期が長引きます。寮生の多い学園では、毎年インフルエンザの予防接種を行っていますが、今年も、自ら積極的に、友人との連帯感から、保護者からの強制命令ときっかけは様々ながら、多くの生徒が予防接種を受けました。
肝が据わってどっしり構える生徒や、なぜか笑いが止まらない生徒、椅子から飛び上がる生徒など、それぞれの頑張りで予防接種を終え、来るインフルエンザの季節に備えています。
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