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在学生、卒業生、保護者の声
卒業生
Where there’s a will, there’s a way.
小平 理央 さん
- ●2015年度卒業
- ●上智大学 国際教養学科
私は父の転勤の都合で、この学園へ転入しました。転入する前は、友人と離れる寂しさがある反面、イギリスに対する漠然とした憧れで胸がいっぱいだったことをよく覚えています。そしてこの学園は、そんな私の小さな憧れを未来へのステップへと変えてくれた場所だと思います。 まず、教科書を使って英語を学ぶことはもちろん、英国の新聞を読む授業から英語で学ぶことができ、イギリスの現地情報を自分の目と耳を通して知ることができました。そして、英語を介して自分の持てる情報の幅を広げることができ、本当の意味での英語の学習ができました。また、英国史の授業や校外学習などで、日本にいた時には気がつかなかった世界を知り、さらなる興味を持つきっかけとなりました。そして、世界の中心的都市であるロンドンは、そのような興味を持てば、とことんそのことについて勉強ができる最高の環境であったと思います。教科書を暗記するだけではない学園の授業によって、決して受け身にならず学習をすることができ、そのことが自分自身に広い視野と将来の目標を与えるきっかけになりました。2015年の学園のモットーであった、「”Where there’s a will, there’s a way” (意志ある所に道は開ける) 」が実現できる学園での生活は、私にとってとても有意義な時間となりました。
※インタビュー及びプロフィールは、取材をした当時の内容です。
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