建学の精神・校長挨拶

校長挨拶

  ロンドン郊外ウィンザー城近くの恵まれた環境に位置する帝京ロンドン学園高等部は、1989年に設立されました。緑溢れる広大な敷地内には教室棟、寮棟、天然芝のサッカー場、体育館、室内プールなどを擁し、勉強・スポーツに理想的な環境です。

  本学園の目標は、第一に『英語の素養力の強化』です。英国人による会話レッスンなどを通し、実用的な語学力の向上を視野に、日本の大学入試でも求められる基礎的な英語力の強化を並行的に行い、総合的な真の英語力向上をめざします。各人の実力を把握しながら、英語力を頻繁に確認します。また、日本国内への大学進学だけでなく、英国や海外の大学への進学を希望する生徒にも適切な指導を行います。

  第二に『国際交流から学ぶ国際感覚の培養』です。帝京ロンドン学園高等部では、地元の学校との交流・イベントへの参加など、さまざまな国際交流の機会を提供しています。国際交流の架け橋の一端を担う経験は、今の皆さんには非常に大切な出発点となります。『タフでグローバルな人間をめざす』が私の信念です。多様な文化・人種と接する際に、自分とは異なる価値観にさらされ、ぶつかり合いながらもそれらを受け止め、その中で精神的に成長していくことを期待します。将来皆さんが社会に出れば、多様な価値観を持った人と自由に議論し、相互理解を深めながら、自分の考えを持ち独創的な提案をし、それを実践する力が必要です。その様なタフさをもって、いろいろな事にチャレンジして欲しいと思います。

  第三に『キャンパスライフを通した成長』が挙げられます。集団生活を通じ、相手を思いやり、尊重する大切さを学びます。学園で共に青春の一時を過ごした友は、生涯の友となることでしょう。「健康と安全」を最優先に学園側も生徒を見守りながら、楽しい寮生活が送れるように最善を尽くしています。

  なお、本学園の特徴としてサッカーコースがあります。2008年にスタートした普通科サッカーコースは、2015年4月より、地元のアカデミーとの合同練習・試合を多く取り入れ、指導内容をさらに充実させました。プレーヤーとしての実力向上に励みながら、コーチングライセンス取得(イングランドサッカー協会(FA)公認)をめざす、ユニークなコースになっています。

  皆さんも是非、本学園での学びを通して、大きく成長し、世界に羽ばたいていってください。

帝京ロンドン学園 校長  村井 純一