英国だより

第77回目-シェークスピア没後400年(1)-

1616年4月23日に劇作家であり詩人であったウィリアム・シェークスピアWilliam Shakespeareが亡くなり、今年で400年にあたります。そのために年明け早々から例年以上に多くの作品が上演されて、当日もニュースが流れ、グーグルサイトのロゴにも彼の自[...]

第76回目-90歳の女王-

今まで「職員室便り」でコラムを書いていましたが、今後は名称を変更して「英国便り」になります。これからは学園に関連することだけでなく、英国事情を通して感じたり発見したりしたことを幅広く書くつもりです。引き続き楽しんでいただければ幸いです。 昨日4月21日はエリザ[...]

第75回目-英文学にようこそ-

毎年、有名な人物やある出来事が起こってから、歴史的な節目を迎えるときがあります。今年は特に文学好きにとっては当たり年といわれています。遠い昔の大学時代に英米文学を専攻した私にとって、ちょっと嬉しいことです。当時英語力も十分でなく、言われるままに読んだ作品が今で[...]

第74回目-新学期に向けて-

先月、学園で卒業式を行いましたが、生徒の中には大学の一般受験があり、保護者もすべての方が参列できるわけではありません。そこで例年、東京のホテルで、学園の一年間の活動報告を行うとともに、保護者会総会で卒業生を送る会を行います。卒業生だけでなく、新入生も参加しまし[...]

第73回目-別れに-

もうすぐ卒業式です。準備をしながらそのときにより、気持ちに多少とも変化があるかもしれません。担任であれば当然のこと、思いはことのほか強くなります。人数の少ない学園ですから、公私共に知らない生徒はいませんので、別れはやはり感傷的になります。日本で勤務していたとき[...]

第72回目-紅茶をどうぞ-

3年生も学園生活が残り少なくなってきました。今までの訪問先は博物館や美術館などでしたが、授業の合間に、英国銀行、BBC放送局、フリーメーソン博物館、マダム・タッソー蝋人形館などに出かけました。最後に味わいたいものは、英国の紅茶になるでしょう。紅茶についての解説[...]

第71回目-英国王(チャールズ)-

歴史を学ぶと必然的に活躍した人物の名前を覚えなければいけません。英国の歴史となれば、王様や王女様の名前を暗記して混乱することがあります。その原因は内容をよく理解していないからかもしれません。英語を学んでいるので、ほかの国のカタカナ表示がある人物よりは覚えやすい[...]

第70回目-通勤路A40-

学園はロンドン学園とはいえ、ロンドンの街中にあるわけではありません。ちなみにロンドンはグレイーターロンドンGreater Londonと呼ばれる円形上に、市内のイナー・ロンドンInner Londonとその外側にあるアウター・ロンドンOuter Londonに[...]

第69回目-砂糖税Sugar Tax-

いつまでも健康で過ごしたいと思うのは世の常です。英語のことわざにもあるように健康は富より勝り、Health is better than wealth. 健康な心は健康な体に宿るA sound mind in a  sound body.と言われます[...]

第68回目-ピープスの日記-

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 年末はパリのテロ事件の影響がありました。生徒たちには気を付けて外出するように注意をしました。警戒のレベルが上がったとしても、日常の生活がわかるわけでもなく危険に際しての心構えや行動を伝えるしかあり[...]