職員室だより

今年は夏目漱石没後100年の年です。

 先日、同じ帝京のグループ校でもある帝京八王子中学校の3年生が、研修旅行のため2週間、学園に滞在しました。その中・高等学校の柴田校長先生には、生徒に同行して学園を訪ねてくださるたびに、本校生徒に対して講演を行っていただいております。

今年は夏目漱石没後100年の年にあたり、また、ロンドン南西部にある夏目漱石記念館が閉館になるとのことから、帝京ロンドン学園では2学期初日に記念館を訪れ、その後、漱石が実際に訪ねて「倫敦塔」という作品に表したロンドン塔を見学する予定にしています。

 そのため、柴田校長先生は歴史がご専門ですが、夏目漱石を題材に今年は講話を行っていただきました。生い立ちから漱石の作品、作品に流れるテーマ、そして辞世の句まで、深い教養に裏付けられた幅広い話は、どれも興味をひかれ、生徒たちも熱心に話しに聞き入っていました。 

 ちなみに、今年は劇作家シェークスピアの没後400年、「ジェーン・エア」の作者シャーロット・ブロンテ生誕200年、「ピーターラビット」の生みの親であるベアトリクス・ポター生誕150年、ミュージカルで上演されている「マチルダ」「チャーリーとチョコレート工場」を書いたロアルド・ダール生誕100年の年にあたります。秋のコース別研修旅行の普通コースでは、湖水地方にあるベアトリス・ポター晩年の家「ヒル・トップ」を訪ねる予定にしております。

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